こんには。ハナマルです。
今回は大変嫉妬深い自分自身の話をしてみようと思います。
よく言われます。
「21歳年上の旦那さん、ぜったいかわいがってくれるでしょ~」
だとか
「浮気しないでしょ~!」
だとか。
ぶっちゃけ、知らん。しとるかもしれんな~とは常日頃思っています。男ってそんなもんでしょ。
そんな私は非常に嫉妬深い性格です。
夫が異性とラインをするのもいや、話をするのもいや、自分に隠れてこそこそと何かをするのもいやでいやで仕方ない束縛タイプです。
わたしは嫉妬深さを我慢しません。だって自分が病みたくないもの。
夫に好かれる努力もしません。夫はほかの人がいいというのなら、またほかの人が「あなたの夫が欲しい!」というのなら喜んで差し出します。それこそモノのように。
だって何もやましいことがない男なんてこの世にいないでしょうし。
絶対ラインの連絡先の中には元カノがいるだろうし。
・・・とまぁ、ここまでは私自身の個人的な意見にすぎませんが。
なにが言いたいかというと、
嫉妬深さに悩んでいる人へ。
無理に夫を信じようとしなくてもいいと私は感じています。逆に、「どうせやましいことがある」と思うことができれば世界は変わってきます。
ということです。
うちの場合。
浮気に関しては釘を毎日のように刺します。
「やましいことくらいあるだろうけど、浮気しないでね」と。
・・・よくほかのサイトなんかで「あなたのことを信じてますアピール」をするとよい、浮気に対しては言及するべきではない
と書かれていますが、そもそも浮気とは「後ろめたさを悦しむ」ものでもあると思っているので、信じてもらえていることに慢心して浮気するのではないかと思います。
実際私に浮気心があるなら、「お前を信じてるぞ~」と夫から言われたなら、安心して浮気しますね。笑
「やましいことくらいあるだろうけど、浮気しないでね」という言葉はどういう魂胆があるのか。大きく三つあります。
●相手に「浮気された経験があるのでは」と思わせておく
一度浮気された人間は浮気に対し敏感です。「してもすぐばれるかも」と、思わせることができれば万事OK。そこまで想像できないような想像力に欠ける男だったら話は別ですが。
●予防線を張られているということをルール付けすることなく伝えられる
男に対し「浮気しないでね」という言葉以上に効力を発揮するものはありません。それでもする男がいるんだからむしろ驚きよね。夫婦間で何らかのルールを作ることが最近流行っているようですが、夫婦は契約ではありませんので私自身は必要性は感じません。むしろルールに頼ることなく、なくてもよいような関係を築く必要があると思います。
●自分自身のうっぷん晴らしになる
嫉妬深い人は相手のしぐさや言動のひとつひとつから何かしらを感じ取ってしまいます。例えばスマホを見るときこちらに見えないよう角度をつけるとか、運転中スマホが鳴ったのを確認したら、さっと膝の間に隠すとか。とてもとても敏感なんです。どうしても日常のしぐさが目に入ってきてしまい、ストレスになる。どうしたらいいのか。夫にぶつけちゃいましょう。あくまで優しく。「どうせ浮気してるでしょうけど」って。
しかし、こんなことでは嫉妬深さの解消になんてならないし、ストレス解消にもなりませんよね。知ってる。私がそうだもの。
もう一つ、我が家で実践していることがあります。
【浮気された瞬間から 相手が「搾取の対象になる」】と私は出会ったころから夫に伝えています。
「相手が浮気したら自分が儲かる」
「根こそぎ吸い取って不倫相手に譲渡する」
また、自分自身でもそう思うことで夫婦観がかなり変わってきます。
お金は男性のステータスです。そこをコントロールできるのは妻である「自分自身である」ということ。「浮気をされてもまだ相手男性のことを好き」ではいられなくなる魔法はお金しかないのではないでしょうか。
・・・なんて、嫉妬深さに悩むハナマルの今日のぼやきでした。